世間では、スクールや講座を受講したり個別指導を受けたりしないと、「絶対に」特許翻訳をマスターできないと思っている人が多いようですが、そんなことはありません。 文系だろうが、学生だろうが、主婦だろうが、高卒だろうが関係あり…
この質問は、初心者向けの質問サイトに繰り返して登場する質問ですが、はっきりいってこれは愚問です。 質問者にはそもそも「需要」の意味が分かっておらず、自分と「需要」なるものとの関係が把握できていません。 おそらくですが、漠…
親を含む周囲の人間関係からのすり込みによって、「大学を出たら会社に就職する」という方がほとんどですし、その選択に疑問を抱く人はごくわずかだと思います。 しかし、学生時代から準備して、20代でフリーランスという働き方の選択…
翻訳者になりたいけれど、翻訳者になるために超えなければならないトライアルのハードルは高い。 そう思っている人には、 翻訳チェッカーから始めることをお勧めします。 ただ、注意して欲しいことがいくつかあります。 そもそもずっ…
ネットの相談コーナーを見ると、こんな相談をしている人がたくさんいます。 「文系だから理系に比べて不利でしょうか?」 「文系が専門知識を身につけるにはどうしたらいいでしょうか?」 多くは、文系女子(主婦)の方です。 これに…
英語を使って稼ぐプロというと、多くの人は「翻訳者」と同じぐらい「通訳者」を連想するようです。 通訳っていうと、華やかなイメージを抱く英語女子が多そうですが、果たしてその実態はどうなんでしょうか。 これから、職業として選ぶ…
ある雑誌(稼げる産業翻訳者になる!翻訳力を鍛える本(イカロスムック、P.94))によれば、 有名な翻訳スクールの4社のうち3社までが「調べ物力」を翻訳者の必須スキルの第1位にしています(残り1社は3位) では、この「調べ…
会社員の副業にもいろいろあると思いますが、私がおススメしたいのは「副業翻訳」です。 その理由を具体的な根拠を示しつつ、わたしの体験を踏まえてお話しようと思います。 目次1 会社員の副業は必須の時代へ2 なぜ会社員に副業翻…
翻訳者になろうとする人なら、巷にどんな辞書が売られているのかプロの翻訳者がどんな辞書を使っているのか気になると思います。 では、プロが使っている辞書・有名な辞書を一通り揃えれば、たくさん所有していればプロとしての仕事がで…
翻訳者になるには何時間くらいの勉強が必要でしょうか? 人によって条件が異なるため一概には言えませんが、講座を数年間運営してきた感触としては、おおむね1500時間ほどが必要ではないかと思われます。 ただ、その1500時間は…
翻訳者になれる人となれない人を分けるのは 決して「英語力」の差ではなく、 学ぶべき対象を学ぶか、学ばないかという差にすぎないのです。 ではいったい何を学ぶべきなのでしょうか?
「独学」でプロになることも不可能ではありませんが、さっさと翻訳学校、翻訳スクールを利用して稼げるようになった方が生涯賃金を考えると、はるかに得策です。 では、翻訳学校を利用するとして 「通学と通信・・・どちらを選んだ方が…
英語は平均以上にできる。いや、むしろ上位レベルの英語力がある。だから、この英語力を使って自宅で仕事が出来ないか? そう思う人は恐らくとても多いと思います。 特に、外に働きに出られない小さなお子さんをお持ちの方にはとても魅…
「独学でプロの特許翻訳者になれますか?」と聞かれれば、 「はい、なれます」と答えますが、 「それがベストですか?」と聞かれれば「いいえ・・・」というのが私の答えです。 というのも・・・ 独学には講座等を利用する場合と異な…
翻訳者になるために必要な英語力は「英検1級、TOEIC900 点以上」 とよく世間で言われていると思いますが、これって本当でしょうか?
「IT翻訳者になりたいのですが、どうやって勉強すればいいですか?」と聞かれることもあるのですが、 「今からIT翻訳なんて目指してちゃダメダメ!」 なぜかって・・・?