Facebook にシェア
LinkedIn にシェア

これからレバレッジを受講しようかと検討されている方や、
受講を開始されて間もない方の参考になるような記事できれば、と思っております。

 

最初に私自身のスペック(?)について記しておきますと、
女性、二十代、独身、子どもはなしで、要介護の家族一人と暮らしています。

 

根っからの文系人間で、高校時代は化学・物理ともに未履修です。
定番の「スイ・ヘー・リー・ベー…」の暗記さえもしたことがありませんでした。
数学は中学生時代から一番の苦手科目で、テストで4点をとったこともあります。
それくらい、いわゆる理系のフィールドとは縁遠い生き方をしてきました。

 

 

この1年は私にとって2年目の受講年でした。

 

最初にレバレッジの講座を受講し始めたのは、2015年の初夏のことでした。
新卒で入った企業で働き続けて数年目のことです。

 

 

 

●(特許)翻訳をやりたいと思った経緯

 

この欄は完全に私的な事情というか、私自身のバックグラウンドです。
「そんなもん興味ないわ」と思われましたら、
次項の『●レバレッジを選んだ理由/他校との比較』まで
読み飛ばしていただけますと幸いです。

 

 

私の元勤め先の会社は、ブラックではなかったと私自身は思っているのですが
(毎月のお給料はきちんと頂いていましたし、人情的なところもあったので)
なかなか凄まじい職場でした。

 

中小、零細企業というものはどこもそのようなものだとは思いますが、
経営者の力が非常に強く、いわゆるワンマンで、トップが右といえば
全員が右を向き、左といえば左を向くような風土でした。

 

それ自体は珍しいことでも何でもないでしょうし、零細・中小の場合は
そうでなければ潰れてしまうといったケースも多いと思いますが、

 

その会社の場合はトップの方の気性がとんでもなく激しく、
社内では(誇張ではなく)一日中怒声や罵声が響き渡っていました。
それも並大抵の怒鳴り声ではなく、会社の屋外にまで漏れ聞こえるような声量です。

 

途中で来客があろうと途切れることはなく、どん引きするお客様たちを尻目に、
説教は一度始まると1時間でも2時間でも続きました。

 

同じフロア内で誰か一人に対して指導が入り始めると、怒鳴られているのが
自分とは全く無関係な他部署、他職種の社員であっても、その場にいる者全員が
トップのご高説を神妙に拝聴しなければならないという暗黙のルールがあり、
その間、自分の業務は完全にストップしてしまいます。

 

今から思えば(当時から思ってはいましたが、完全に背く勇気はありませんでした)、
とんでもなく非生産的な悪習でしかありませんが、この習慣のために
半日が潰れるようなこともザラにありました。

 

当然ながらその分の作業時間は圧迫され、終わらなかった仕事は定時後や
早朝などの時間外にやっていました。

 

その他にも、今の世の中で外に出せば完全にパワハラ、セクハラ案件に
なってしまうような、むしろ笑い話になりそうなくらいエキセントリックな
珍事件が数多くありましたが、受講感想の趣旨から完全に外れてしまいますので、
割愛いたします。

 

 

とにかく、その会社に在籍するうちに、私は危機感を抱き始めました。

 

この会社、いつかは潰れるんじゃないか」という危機感です。

 

東芝のような大企業でさえもあのような苦境に見舞われる昨今なので、
「そんなの当たり前のことだろ」てなものなのですが、
当時の私が感じていた不安はもう少し具体的なものでした。

 

勤め先のトップは気性が荒く、「昔は堅気ではなかった」というような
嘘か本当か分からないような噂までまことしやかに流されているような方でしたが、
同時にとても魅力的で、商才とカリスマ性に溢れている方でした。

 

その方の手腕で保たれている会社であることは確かでしたので、
その方がいなくなったら、この会社は潰れる(少なくとも、同じ人数の従業員を
抱えることはできなくなる)なという予感がありました。

 

私のようなナマナカな若輩者の目から見ても、社員たちは五十代の管理職から
二十代の平社員まで、誰もがみんなトップに対して完全に萎縮していて、
自分の頭で物を考えることができなくなっていたからです。

 

とにかくトップの機嫌を損ねないように、怒られることのないようにとばかり
考えて行動するので、生産性や効率性は一切無視、9割無駄、のような業務も
たくさんありました。

 

 

この会社が潰れたら、私には何も残らない」と思いました。

 

 

当時の私の職種は事務職でした。

 

製造系の中小企業というのは、書類管理にしろ工程や在庫の管理にしろ
独自ルールというものが多く、特に事務系は、その会社の内部でなければ
通用しない業務内容が多い傾向にあるようです。例に漏れず、
私が任されていた仕事もそのようなものでした。

 

仮にこのまま30歳を過ぎ、40歳を過ぎた頃に放り出されたとして、
大した職能もない女を再度雇ってくれるような企業は(ましてや田舎では)、
まともなところではまずないだろうと思いました。

 

より悪い労働条件の下、また同じように罵声、怒声をBGMにして、
毎日吐きそうになりながら精神を磨り減らし続けることになるのだろう、と。

 

 

一人で放り出されても、少なくとも自分一人くらいは食べていける力をつけたい

 

 

と考え、思いついたのが翻訳業でした。

 

英語は昔から好きだったから、という単純な理由です
(典型的な「英語女子」の思考ですね)。

 

そう思い立ってから、私が最初にとった行動は、社内で発生する
翻訳もどきのような業務をもぎ取ってくることと、
通訳・翻訳者育成系のスクールに通うことでした。

 

ですが、スクールのほうは1年ほど通い続けたところで受講を辞めました。
理由は『●他校との比較』の欄に後述いたします。
その後、出会ったのがレバレッジの講座でした。

 

 

 

●レバレッジを選んだ理由/他校との比較

 

感覚的な表現になってしまいますが、

 

講座案内に書かれていた内容が、すっと胸に入ってきたからです。

 

事実だけを書き連ねたふうの飾り気のない文章からは
「大金をせしめてやろう」といったような意図は伝わってきませんでしたし、
管理人様のブログを拝読していても、自然なことを仰っているんだという印象でした。

 

ビデオ講座300本プレゼントに応募して視聴した他、
受講前に過去やその当時の受講生の方々のブログを拝読して、
講座の内容や進行の仕方を想像することもしてみました。

 

実直に努力、継続すれば、結果を出せる講座なんだと思えたので、
受講を決めました。

 

 

他に、もう少し実際的な理由もありました。

 

全てがインターネット上で完結していて、
かつそれがメリットになっている、という点です。

 

私が翻訳スクールの受講を中断した理由のひとつには、
単純に通学の継続が困難になったことがありました。

 

住まいがかなりの田舎であること、週末の休日出勤もザラであったことから、
どの曜日のどの時間帯を選択しても授業に出ることができない、
という事態に陥ったからです。

 

スクール時代は通学に片道2時間かけ、電車代も往復で3,000円以上
かかっていましたので、完全に在宅で受講できるというのは大きな魅力でした。

 

 

通信講座なら他のスクールにもたくさんのサービスが存在していますが、
他のスクールの場合は、通学コースと比べたときに、
疑問に思ったことがあっても講師に質問することができないなど、
アドバンテージがない(それなのに受講料はほとんど同じ)と思います。

 

レバレッジでは質問も無制限に受けつけていただける
(ものすごく迅速にレスポンスをくださいます)上に、
トライアル応募用のCVの確認もしていただけるなど、
プロになるための実践的なバックアップに徹底的に特化されています。

 

確かにその分、無責任な優しい言葉やほわほわとした雰囲気は
この講座にはありませんが、かといってギスギスしているわけではありませんし、
夢子ちゃんで甘えたな性根をプロとして生きていくためのマインドセットへと
叩き直してもらえるのは、私にとっては本当に有り難いことでした。

 

 

受講料はそれなりにまとまった金額であるとは思いますが、
このコンテンツの量と質、そしてサポート体制を鑑みると、
信じられないほど安い料金設定だとも思います(コンテンツビジネスの相場は
よく存じ上げないのですが、二倍、三倍、もしかしたら四倍とられても、
おかしくはないのではないかと…)。

 

なんだかべた褒めしているような文章になってしまいましたが、
別にヨイショしようとしているわけではまったくなく、
単純に実感そのものの感想を書きました。

 

 

 

●1年目の敗因

 

受講1年目、私は結果を出すことができませんでした。

 

プロとして稼働し始めるどころか、トライアルを突破することもできず、
というよりも、途中からは勉強を続けることすらままならなくなっていました。

 

初めの半年までは平日でも30分~3時間の勉強時間をとるように
していたのですが、そのうちに会社から帰って家事を済ませると
倒れるように眠ってしまう、ということが増えていきました。

 

休日は休日でベッドから起き上がれないというようなこともあり、
今から思えば、若干ではありますが、鬱っぽくなっていたのかもしれません。

 

そのうちに、勉強できていないという事実を直視するのを避けるように、
ますます勉強から離れていってしまう、という状況に陥ってしまいました。

 

当時の自分の状況に合わせた現実的な計画が立てられていなかった、
というのも敗因の一つだったと思います。

 

そうこうしているうちに、1年はあっという間に過ぎ去っていきました。

 

もちろん、当時の私よりもずっと大変な状況下できっちりと
結果を出しておられる方もたくさんいらっしゃいます。

 

ご結婚されていて小さなお子さんをお持ちで、かつ会社勤めもされている中で
トライアルを突破して実ジョブをゲットされていた方も過去の受講生の中に
いらっしゃったように記憶していますし(その方のブログを読んだ記憶があります)
私の努力と精神力が足りなかったというだけの話です。

 

ただ、これをやり遂げるんだと心に決めているのなら、
より頑張りやすい環境、継続しやすい環境を整えるのも一つの手だ
とは感じました(状況が許すのであれば、ではありますが)。

 

会社を辞めても生きていけるだけの力がほしい、
どうしても諦められないと思った私は、講座を1年延長することに決めました。

 

 

ある程度の貯金があり、期間限定であればそれに全てを投じることが
可能な状況にあるなら、思い切って他のものを切り捨てて没頭する、
というのもアリだと私は結論づけました。

 

会社を辞めて、次の1年は講座に全精力を注ぐことにしたのです
(とはいえ、辞意を表明してから一悶着どころか何悶着もあり、
実際に辞めることができたのはそのさらに半年後でしたが…)。

 

 

 

●これまでにやってきたこと(2年目)

 

・初めは対訳シリーズ、トライアルレビューからビデオを視聴していきました。
合間合間に、岡野の化学も進めていきました。(「同じビデオを何度も観る」
ということを繰り返していたので、具体的な本数がすぐに出せないのですが、
あまり数はこなせていなかったと思います。)

 

対訳シリーズのビデオに関しては、初めの1~2ヶ月目くらいまでは、
ビデオを見ながらビデオ内で管理人様がやられている手順を真似て
調べ物や勉強をする、という形をとっていました。

 

それ以降は、まずは自分自身で調査や検証を行ってから、
ビデオを見て答え合わせをする、というやり方にシフトしていきました。

 

・対訳をとるときは、すでにサポート対象外ではありますが、
テキストシリーズも参考にしました(私感ですが、「読む」のは「視る」のとは
また違った理解のしやすさがあります。テキスト形式は私の性に合っていました)。

 

 

・対訳をとりながらの勉強では、初めの半年間くらいは疑問に思ったことを全て、
その都度細かく調べていました。ちょうどよい塩梅がよく分からず、時には
ドツボにハマって「重箱の隅をつつくようなことをしてしまっているのではないか」
と不安になるようなこともありましたが、今になって考えてみると、
無駄にはなっていないかなと思います。

 

迷走してしまっているかも、と思ったときには、
掲示板で質問をすれば軌道修正していただけました。

 

 

・勉強はとにかく継続することを心がけました。

 

「最近あまり時間がとれていない…」とか
「思うように進められていない…」とか、そういったことを
ごちゃごちゃ考えずに、とにかく時間さえあれば机に向かって手を動かす、
ということに集中しました。

 

余計なことを考えると行動スピードが鈍るので、
「とにかくやる。考えない」ということを常に意識していました。

 

「考えない」というと語弊があるかも知れませんが、
「できなかったらどうしよう」とか「どうして自分はこうなんだろう」とか、
考えても仕方のないことは考えないようにする、という感じです。

 

不安を和らげる唯一の方法は、手を動かすことだと思います。

 

 

・会社を辞めてからの1日の勉強時間は、大体8時間~15時間でした。

 

とはいえ、コンディションの悪い日もありますし、日によっては
家事都合や家族のお世話などでほとんど時間がとれなかったり、
時にはまったくできなかったりする日もありました。

 

ただ、一度完全にやらない期間を作ってしまうと、再開するために
甚大な気力や労力が必要になってしまうので(これは1年目に実感しました)、
PCに向かえない日には出先で本を読む、お風呂に入っている間に
湯船で明細書を読むなど、とにかく何かしらは勉強関連のものに
僅かでも触れているようにしました。

 

 

・試行錯誤したことのひとつに、ノートの作り方がありました。

 

普段の勉強やトライアルの振り返りの中で何冊もノートをつくることになりますが、
どうしたら後から資産として活用しやすくなるか、色々と試してみました。

 

大学ノートへの手書きや印刷資料の糊付、知子の情報への登録、
ワードでのノート作成など、ビデオ講座で推奨されているやり方を参考にしながら、
手当たり次第にやってみました。

 

途中、コピペと僅かな編集で容易に作成でき、PC上で画像付きのデータとして
串刺し検索が可能なワードノートに傾倒した時期もありましたが、
最終的に手書きのノートも復活させました。

 

これも私感ですが、やっぱり実際に手を動かしたほうが、
タイピングするだけよりも情報が脳によく定着する気がします。

 

 

・私の場合、最初のトライアルを受験したのが受講開始8ヶ月目のことでした。
後述しますが、これは私が後悔しているポイントの一つです。

 

 

 

●こうすればよかったと思うこと

 

主として2つあります。

 

1.もっと早くにトライアルに挑戦し始めるべきだった

 

端的に言って、8ヶ月目は遅すぎました。
スピード感に欠けていたな、と思います。

 

最初のトライアルにはもちろん落ちましたし、今から思えば翻訳前の下調べも
かなりずさんで、とんでもない誤訳もやらかし、と色々と爆散していましたが、
その経験をもっともっと早い段階で踏んでおくべきでした。

 

トライアルに挑戦し始めてから格段に勉強の質が上がりました

 

それまでに勉強してきたことの断片同士が繋がる感覚が生まれるようになり、
ただ勉強だけしていたころと比べて、理解の深度が明らかに向上しました。

 

要因のひとつには、緊張感のなせる業というのがあるのだと思います。
チンタラやっている場合ではなかった…とこれは本当に後悔しました。
1年はあっという間です。

 

トライアルを受けるごとに、自分に欠けているところ、修正すべきことなども
見えるようになっていきました。

 

トライアルレビューでコテンパンにやられたこともよかったです。
あれは本当に目が覚めます!そして何より、当たり前のことですが、
トライアルに突破しないとプロへの道は開けないのです。

 

だから挑戦は、早ければ早いほどよかったのに…と、
実際にトライアルを受け始めてから痛感しました。

 

どうしても足踏みしてしまうというのなら、
チェッカーのトライアルから始めればよかったんだよ!さっさとやれ!
と当時の自分の耳元で怒鳴ってやりたいです。

 

チェッカーとして登録されると、翻訳会社によっては研修というものがあります。
そのなかで得られる情報は、翻訳にも生かせるものがたくさんあります。

 

 

2.もっと早くにPCを新調するべきだった

 

昨年の11月頃まで、私はそれまで何年か使い続けていたVistaを使用していました。

 

あまりにも動作が遅い、Tradosが頻繁に落ちるという状況になってやっと、
PC購入関連のビデオを参考にして新しいPCを買いました。
…ものすごく快適になりました。

 

毎日の勉強や定期的なトライアル挑戦を習慣化するには、
快適に作業に臨める環境を整えることも重要だと思います。

 

PCを起動するのに5分も10分もかかる、Tradosが何度も停止する、
動作が遅すぎて辞書がスムーズに検索できないといった状態では、
それだけで時間の無駄ですし、机に向かうための不要な精神的なバリアが
増えてしまいます。

 

安い買い物ではありませんが(私の場合はマウスコンピュータの
Win 7デスクトップを色々とカスタマイズして計20万ほどでした)、
必要な出費であれば出し惜しみせずにさっさと踏み切るべきだった
と後悔しています。

 

ところでこれらの後悔ポイントのふたつはどちらも、
管理人様がビデオで何度も何度も仰っていることです…。

 

決して逆らおうとしていたわけではなかったのですが、
「まだ自信がないし…」とか「もう少ししてから…」とかごちゃごちゃ
考えているうちに、私は時間を無駄にしました。

 

ですので、これから新しく受講を開始される皆さまは、愚直にそして迅速に、
管理人様のガイドラインに従われてください。
素直な人は成長が早い」というのはそういうことだと思います。
(情けない話ではありますが)私を反面教師にしてください。

 

 

 

●現在の到達点

 

6月下旬現在、

 

・特許翻訳者(英日)として登録していただいている翻訳会社が3社

・特許翻訳校正者(チェッカー)として登録していただいている翻訳会社が1社
という状況です。

 

これまでに計12社ほど応募しました。

 

3月頭に最初のトライアルを受けて、不合格。
最初に翻訳者としての登録のご連絡をいただけたのは、
4月下旬のことだったと思います。

 

その後、5月に1社。6月に入ってからもう1社です。
ですが、まだ翻訳者としての実ジョブはいただけていません。
トライアルにはもっともっと早くに挑戦し始めるべきだったという後悔は、
この現状から生まれているものでもあります。

 

 

 

●今後の予定

 

後悔先に立たず、ですので、プロとしての安定した本格稼働が達成されるまで、
どんどん新たなトライアルを受け続けていきます。

 

これまでは特許翻訳者の募集にばかり応募してきましたが、
とにかく少しでも早くある程度の額を稼げるようになるように、もっと間口を広げて
産業翻訳やビジネス翻訳のトライアルにも挑戦していこうと思います。

 

物理シリーズをはじめ、消化できていないビデオもまだまだたくさんあるので、
それらも随時視聴していきます。

 

まずは特許翻訳の柱を立ててからですが、いずれは他のネットビジネスからも
収入を得られるようにしたいとも思っています。

 

なので、ブログも続けます。

 

これまでは自身の勉強記録や心情の吐露などの記事が多かったのですが、
今後は読んでいただける方にとって少しでも有用な文章を書けるように
心がけていくつもりです。

 

 

 

●これまで悩んだこと/その対処法

 

理系的なもの(例えば、化学・物理など)に対する抵抗感を
なるべく持たないようにするために、「自分の好きな理系的なもの」を
探すことを意識していました。

 

最初にお伝えしたように、私は化学も物理も学校で習ったことが
ありませんでしたし、昔から数学の成績は壊滅的でした。

 

ただ、そんな中でも、生物は好きでしたし、理系的な科目の中では
(比較的)得意な方でした(理由は単純に、数式が登場する頻度が
低かったからだと思います)。

 

「自分は文系だ!」と思い込んでいても、何かひとつくらいは「理系」に
繋がるような要素が眠っているものだと思います。

 

女性であれば化粧品が大好きだとか、ダイエットオタクで健康食品や
栄養サプリに凝っているとか…。それを見つけて、自分の強みだと
(多少無理矢理にでも)信じることが大切だと思います。

 

あと、これもトライアルを受け始めてから実感したことですが、
特許翻訳者として良い翻訳ができるかどうかに、それまで文系で生きてきたか
理系で生きてきたかはほとんど関係ないのだと思います。

 

もちろんトライアルを突破するのは難しいことなのですが、
では理系の方にとっては簡単なことなのか? となると、
そんなことはないだろうな、と思うのです。

 

これもまた管理人様がビデオで何度もお話しされていたことでした。
文系・理系の問題ではなく、思考方法やアプローチの仕方なのだと思います。

 

話が戻ってしまいますが、そういった事柄を頭で考えるのではなく問答無用で
容赦なく痛感するためにも、トライアルはなるべく早く受け始めるべきです。

 

 

 

●本講座はどのような人向けか

 

・ひとりで取り組むということに苦痛を感じない人(群れなくても平気な人)

・ポジティブな人(「自分にはできる」と信じ込むことができる人)

・思い切りのいい人(行動力のある人)

・マメな人(こつこつ型の人?)

・素直な人

 

以上になります。

 

 

最後になりましたが、管理人様、この1年間(2年間)
本当にありがとうございました。

 

これからも、これまで以上にこつこつ淡々と努力を継続していき、
自分の目標を達成して、結果を残していきたいと思います。

 

長々とした文章をお読みいただき、ありがとうございました。
受講検討中の方々を含めた他の受講生の方々にとって、
少しでもお役に立ちそうな箇所があれば幸いです。

 

 

※ 個人の感想であり、すべての人の同様の成果を保証するものではありません。

 

よく読まれているブログ