はじめまして
オンライン翻訳学校(レバレッジ特許翻訳講座)
の管理人(K)です。
まずは自己紹介をさせて下さい。
私は、東京大学を卒業した後、専攻した化学の知識を活かしたいと思い
いわゆる大手の会社に就職し、研究開発の仕事に従事していました。
しかし、そこは私の予想をはるかに上回る「日本的な会社」で、
暗い・安い・キツイの三拍子そろった会社。
珍しく残業なしで帰れそうな日でも、
「お前1人だけ先に帰るつもりか?」
そんな周囲の視線が突き刺さって、
帰るに帰れない・・・そんな日々に、
このまま定年まであと数十年、そんな風に働き続けるのか・・・
と思い悩んでいた時、ある事件が起こりました
仕事中に爆発事故にあってケガをしたのです。
しかし、ちょうど会社は「無事故、連続記録更新中」・・・
そんな時、社員が事故で・・・というのは非常にマズイ事態だったので
病院(実態は、工場の敷地内にある診療所に近い)には行かせてもらえたものの、直帰させてはもらえず。
包帯グルグル巻きのまま、その日は勤務させられたのです。
労災隠しの犠牲者になったわけです。
こんなこともあり、もう我慢も限界!
外資系IT企業への転職を決意したのです。
転職先でも、研究開発の仕事に就きましたが、
社風はすっかり、「純和風」から「外資系」へと変わり
親会社は誰もが知るデカい会社。
転職当時は、会社の業績もまあまあだったので、
まさに自分が望んだような、比較的のんびりしたサラリーマン生活が
おくれていたのですが、あれよ、あれよ、という間に
会社の業績は右肩下がりに・・・。
こうなってくると、外資系企業お得意の容赦ない
「人減らし」と「コストカット」の嵐です。
毎年、500人、1000人、1500人と生首が飛んでいきました。
工場ごと売却、研究所は閉鎖...
遠方の関連会社に出向させて
長時間通勤させるという嫌がらせや
1人ずつ部屋に呼んで退職を促すというのが、
会社の日常の風景になっていきました。
見なし残業が導入されて、残業も好き放題にできる体制となり
もう残業好きにはもうたまらない状態です。
おまけに、給与体系を絶妙にいじったり、
よくわからない「成果主義」を採用したりして
給与やボーナスをガンガン削ってくるようになりました。
当時は、自宅のローンもかかえていましたから、
給与が減ってしまうのなら、こちらも対抗手段として
副業するしかありません。
「さて、何をしよう・・・」
と考えた時に思い浮かんだのが
「産業翻訳」です。
というのも、英語に関しては昔から得意でしたし、
社内で「英語の文献」を読むというのが日常的だったので、
抵抗感がほとんどなかったためです。
ただ、産業翻訳には大きな欠点がありました。
案件の分野がバラバラで調査に時間がかかるのに
納期が短く、しかも、レートが安い。
まさに「三重苦」です。
レートが安いから、ある程度まとまった量をやらないと
望む金額にはならないんですが、副業でやってるから、
体力的にキツイ、キツイ。
おまけに、仕事に波があって、仕事が来る時は
受けられないほどドーンときて、空くときはあく。
「頼むから、コンスタントに仕事を振ってくれよ!」
何度そう思ったか分かりません。
そんな状態でしたが、何とか量をこなして
ボーナスが減った分の補てんをすることはできましたが、
産業翻訳のレートは何と、
15円→12円→10円→7円→5円→2円と下がり続け、
いくら量をこなしても収入が増えない状態に陥りました。
「これじゃあ、会社をやめて専業になったとしても、
とても食べていけない・・・」
そう思った私は、
似たような案件が多い。
納期が比較的長い。
レートがよい
とされていた「特許翻訳」へのシフトを考え始めました。
どうしたらなれるのかわからず、とりあえず
有名な翻訳スクールのガイダンスなどにも行ってみましたが、
「この内容」と
「この量」で
本当に特許翻訳者になれるのか?
正直、疑問しか残りませんした。
どう考えても無理です。
「質」も「量」も圧倒的に足りません!
で、どうしたかって?
「独学」でプロになったのです。
はい、完全独学です。
どの分野でもそうですが、
結果を出すのに最適な方法は
「効果を出している先駆者から学ぶ」ことです。
ですが、残念ながら私の周りに学ぶべき手本はなく、
すべて自分で手さぐりでやるしかありませんでした。
特許翻訳には、特許制度、法律の理解を踏まえたうえでの
「特有のルール」がありますが、
自力でそれをマスターするにはかなりの時間を要しました。
また、仕事を受注するには、
発注元の「トライアル」に合格する必要がありますが、
合否を分ける基準がどこにあるのか分からなくて、
なかなか結果が出せないことに不安やあせりが襲ってきて、
随分苦しい思いもしました。
けれども、当時の私には、後戻りする選択肢も、
現状で足踏みする選択肢もなかったんです。
なぜかといえば、
産業翻訳に未来がないことは痛いほどわかっていましたし、
会社の業績が悪化している状況では、会社員として立っている、
まさにその足元が、今にも崩れそうになっているのですから、
生き残るためには、前へ、前へと進むしか道はなかったのです。
ですから、無事に仕事を受注できるようになってからも、
ステップアップには努めました。
よりレートの高い会社へ移行できるようトライアルを受け続けましたし
処理速度をあげられるようにと、
メモリー構築する等の工夫も重ねて
何とか副業レベルとしては十分な収入を得られるようになりました。
こんな風に、翻訳の仕事は、
平日の空き時間と土日でこなしていたので、
肉体的にはかなりきつかったのですが、
この時に得られた収入で、バブル当時に購入した
自宅ローンの繰り上げ返済もかなりできましたし、
ちょうどその頃、前々から希望していた本社への移動も
叶ったりしたことで精神的に余裕が生まれました。
そして何よりも、仮に今リストラにあっても
「独立できる」という目途が立ったことが
私にとっては非常に大きなことだったと思います。
すっかり安心したわけでもないんでしょうが、
それが数年続いた頃、刺激がなくなってきたのか
ダレてきて、こう思ったんですよね
「こりゃ~何か新しいことやんないと
ダメになるよなあ~俺・・と。」
で、ある日ブログに書いたんです。
「特許翻訳を教えようと思うんですけど希望あります?」って。
もともと予備校で教えていた経験もあって
人に教えることは得意でしたし、
好きでしたので何気なく書いたのですが、
そうしたら、コメント欄に
「ぜひお願いします!」みたいな書き込みがあって
「じゃあやってみようか・・」と。
そうです。
レバレッジ特許翻訳講座誕生です。
最初に受講してくれた人は、数人だったと思います。
今思い起こしても、
よく申し込んでくれたなあ・・・と思います。
直接会ったこともない
ただブログで毒を吐いてるだけの
どこの馬の骨ともわからない人間に
それなりのまとまった金額を振り込むんですよ?
途中でトンずらされて、消息不明になっても
払ったお金を回収できない可能性が高い状況でです。
自分だったら振り込みできたか?
正直わかりません(笑)。
そんな状況でも、数名の方が手をあげて下さったのは、
「こいつ毒ははいてるけど、言うこと、案外筋が通ってる」
「そうそう・・・圧倒的に演習量が足りないんだよ!」
そんな風に、毒舌ブログの中にも
共感してもらえる何かがあったのだと思います。
身元もよくわからない自分を信じて
お金を振り込んで下さる方がいる。
責任の重さもズッシリ感じましたし
「みなさんの期待に応えたい!」
「払って頂いた以上の価値を提供したい!」
何より、そんな気持ちでいっぱいでした。
ですから、私なりに精一杯資料も用意しましたが、
当時はまだ「テキストファイル」しかなかったので、
分かりずらいとことも多々あったと思います。
それを少しでも補いたくて、
「質問は無制限でお受けします!」
と活動を続けていくうちに、
参加してくれる方も徐々に増えてきました。
「もっと分かりやすく伝えられる方法はないか・・」
と考えて、考えて・・・
「動画」形式による講座を始めました。
講義内容を「テキスト」から「動画」に変えることによって、
お届けできる情報量が爆発的に増えました。
動画ですから、私というプロの翻訳者が、実際にどのように訳すのか、
その過程のすべてを「LIVE」で見せることが可能となり、
まさに、かつて私が特許翻訳の勉強を始めた時に
「見たい!マネしたい!」と切望していた「手本」を、
受講生のみなさんに見せることができるようになったのです。
そして、それを見た受講生の皆さんが
「ソフトの使い方がわかりやすい!」
「翻訳者の実際の思考過程がみられるのは貴重です!」
と、非常に喜んで頂き、みなさんの理解度が
飛躍的にアップしたことは私にとっても大きな喜びでした。
そのスタイルを維持しつつ、ほぼ毎日発信される
「動画セミナー」は既に約1500本(2016年5月時点)。
会員専用サーバーに格納され、受講生は随時ダウンロードして
視聴可能です。
利用の仕方も様々。
じっくり手を動かしながらPCで見ることができるのはもちろん、
ダウンロードした動画をタブレットで通勤時間でみたりと
様々な使い方が可能です。
受講生の皆さまからも非常に好評を得ております。
受講生には、かなりの理系のバックグランドを持っている方から
皆さんが「特許翻訳」と聞いて、
おそらく「え?できるの?」と思われるであろう
「文系出身者」や「高校卒業の方」
「高校で物理・化学を履修していない方」など
実にさまざまな方がおられます。
条件的に聞くと、一見不利?と思われる方であっても
おそらく「地頭」がいいんでしょうね。
こちらが驚くほどのスピードで一気にマスターして、
プロの翻訳者として稼ぎ始める方が実際におられます。
そのようにしてプロになられた卒業生の方を
何人か紹介させて頂くと
文系、高卒、全くのゼロから始めて9ヶ月という
驚異のスピードで駆け抜けプロの翻訳者となり、
今ではチェンマイのプール付きの部屋を借りて暮らしている男性
文系出身で、パート勤務と産業翻訳の間で悩みながら
特許翻訳へのシフトを決めてプロになり、
安定的に仕事をこなし、大黒柱なみに稼いでいる女性
文系、高卒全くゼロから始めて、
専業主婦で子育ての合間に仕事をされ
年収600万は稼ぐ女性など実に様々な方がおられます。
さらに、これらの受講生の成功体験に触発され、
高校を出てからずっと接客業をしていた全くの初心者の方が
10ヶ月でトライアルに合格し、仕事を受注されるという
非常に嬉しいお知らせも、つい最近いただいたところです。
先ほど、お話ししたように、
私は「独学」でプロになりました。
幸いにも、なることはできましたが、
いろいろと試行錯誤を繰り返したため
プロになるまで時間がかかったことは否定できません。
しかし、それゆえに、
「たぶん、ここで悩むよな・・・」
「ここは、わかりずらいよな・・・」
そんな不安や悩みのツボが、
実際に自分が通ってきた道だからこそ見えるのです。
ですから、
自分と同じように、
特許翻訳者になりたいと思っているのに
どのような勉強をしていけばなれるのか分からずに悩んでいる人
長年、トライアルを受けても合格せずに
どこが悪いのかわからず困っている人、
特許翻訳に興味をもったけど、自分には無理じゃないか
と、二の足を踏んでいる人、
英語を活かして自宅でフリーランスとして働きたいと思っていたら、
特許翻訳というものに出会った人
そのような人達に、単なる趣味やお稽古ごとの勉強ではなく、
「稼げる翻訳者になる」という確かな目的を達成するための
講座の運営者として、出来る限りのサポートをしたいと思っています。
この講座は、特許翻訳者になりたいと思った私が
どのような勉強をすればよいのか分からなくて苦労した経験から
「あの時、こんな講座があればよかったのに・・・」
そんな思いを形にしたものです。
独学ゆえに遠回りしたプロへの道を
みなさんには「最短」で駆け抜けて頂きたい
そう願っているのです。
もちろん「最短で」とは言っても、
年収1000万を稼げる一生もののスキル・・・
身につけるには、それなりの時間と覚悟が必要です。
「たった数か月でプロの翻訳者になれます」
そう宣伝すれば、
今より多くの人を集めるはできるでしょう。
でも、現実はそんなに甘くはありません。
夢を見せてあげることは簡単ですが
その時点で私は「嘘つき」になってしまいます。
だから、あえて甘いことは言わずに、
「うちの講座は厳しい」
「超スパルタ講座だ!」
そう宣言し、
それだけの時間を勉強に費やす覚悟がある人にだけ
参加をお願いしてきました。
事実、そのような覚悟をもって努力を続けられた方は、
卒業後、プロの翻訳者としてガッツリ稼いでおられるます。
もちろん、個人のバックグランドや
勉強に費やせる時間の大小により
そうなれるまでの時間は異なります。
けれども、
正しい方向できちんと努力すれば、
結果は付いてきます。
「文系だから、特許翻訳なんて無理!」
そんな心理ブロックから、
特許翻訳に興味を持っていても、
「どうせ文系の自分には無理だから・・・」と
最初から諦めている人が驚くほどたくさんいらっしゃいます。
でも、仮にそれが本当だとしたら、
「一部のトップレベルの研究者しか特許翻訳できない」
そんなことになりませんか?
でも、実際には多くの文系出身の方が
きちんと翻訳の仕事をされています。
特許翻訳者は、特許を「発明」する必要はありません。
きちんと理解して「訳せれば」それで良いのです。
そうは言っても、「理系アレルギー」があると
二の足を踏んでしまうことも十分に理解できます。
そこで、そのような方のために、
当講座では「物理」「化学」の解説ビデオの配信も行っています。
高校で、物理や化学の履修経験がない受講生の方からも
「理系が苦手だと思ってたけど、食わず嫌いだったみたい・・・」
「学生時代はサッパリだったのに、すごくわかりやすい」
「調べて理解できるのが快感!」
そんな嬉しい声もいただいております。
そして、これまでお伝えしたように、
大学で専門知識を学んでいなくても、
高校で化学や物理を履修していなくても
プロの特許翻訳者になることは可能ですし、
そのことは、講座の卒業生が証明してくれています。
ですから、
「文系の私には無理なんじゃ・・・」
「特許も知らないし、翻訳もやったことがないのに・・・」
そんな風に不安に思う必要はありませんので、
安心して受講していただければと思います。
また、本講座は「オンライン講座」です。
いつでも・どこでも、やりたい!と思ったタイミングで
始められますし、通学の必要がありませんので、
いわゆる大都市以外、さらには海外在住ゆえに
毎週、翻訳学校に通学するのが困難な方
勉強したい、働きたいのはやまやまだけど、
子育て中で容易に外出できない方、
会社員で、帰宅後や出勤前の時間を有効に使って
学びたい方に特にオススメの講座です。
おまけに、当講座がサポートする対象は、
パソコンの選び方から、
翻訳スキル
理系知識
IT知識
履歴書の書き方
営業活動までのすべて含むという
まさに「オールインワン!」
という他の翻訳学校にはない特長を有しています。
とにかく、あなたが稼げるようになるために必要なものは
全てサポート対象です。
トライアルに落ちたんだけど
どこがダメたったのか見て欲しい。
そんなご要望にもお応えしています。
ここまで多方面にわたって、
サポートする講座は、正直他にないと自負しています。
最後に、これだけはお伝えしたいと思います。
翻訳者になれない原因は
みなさんが思うような、
「英語の力」が足りないからでも
「専門知識」がないからでもありません。
『やり抜く気持ち』
受講開始直後には、抱えられないほどあった
その気持ちが途中でなくなってしまう、
ただそれだけなのです。
逆に言えば、
その気持ちさえ持ち続けていただければ
プロの特許翻訳者として稼げるようになれますし、
そのためのサポートは惜しみません。
ですから、
自分と同じように、
特許翻訳者になりたいけど、どのような勉強をすればいいのか
分からずに悩んでいるに、「プロへの最短の道」を
お伝えしたいと思っています。
「稼げる特許翻訳者になる!」
そう決心した皆さんが目的を達成できるように
サポートすることが私の使命と感じています。
ですから、
もしも、あなたが
「英語を活かした専門的な仕事がしたい」
「今の仕事に将来性がなくて不安だ」
「会社組織や人間関係のストレスから遠ざかりたい」
「自宅で自分のペース仕事がしたい」
「結婚や出産等で退職してしまったが、やっぱり仕事がしたい」
「ご主人の仕事が不安定だから、別の収入の柱を増やしたい」
「PCがあれば、住む場所は自由・・そんな人生を送りたい」
「とりあえず副業で始めて、軌道に乗ったら専業で
フリーランスになりたい」
そんな風に思っているなら、
特許翻訳はまさにドンピシャの仕事だと思います。
このメッセージだけでは伝えきれない
「特許翻訳者になるために役立つ情報」を
メルマガで随時配信しています。
メルマガ登録して頂けますと、
このような画面の右カラムにある
「サンプル書庫」から
先ほどご紹介した卒業生や在校生の方々の「受講感想」を掲載した
「講座案内」(目次を一部抜粋)と「実際の講義ビデオ」を
サンプルとしてご覧頂けます。
あなたが求めていたものが、
よそでは見つからなかったものが、きっとそこにあるはずです。
さらに、サンプルビデををもう少したくさん見て判断したい!
という方には、現在「ビデオセミナー300本」を
無料でご覧いただけるサービスを行っております
(タイトルリストから抜粋)。
こちらは過去に数十万円で実際に販売していた教材ですが、
「受講案内と、サンプルビデオを見て、
受講を90%決意しているのですが、根が慎重なタイプなので
この講座しかない!という確信が欲しいです。
もう少しサンプルを見せていただけませんか?」
こんなメルマガ読者の方の声に応えて、
ごく一部の方へのサービスとして行っていたものですが、
リンク先の変更に対応していないなど、少し古い箇所があることから
無料で公開させて頂くことに致しました。
講座のイメージが掴めると非常にご好評を頂いておりますので
こちらもぜひご利用いただければと思います。
最後になりますが、
もしも自分が20代のころに、この講座と出会っていたら
人生大きく変わったのに・・・そういう講座を目指して
日々コンテンツ開発を続けています。
この講座と出会って人生が変わった、
そういう人を一人でも増やしたい!
そう思っています。
会社組織にしばられず、自由で豊かな人生を送るために
「専門的で一生もののスキル」を手に入れたい!
そんなあなたの参加を心からお待ちしております。
オンライン翻訳学校
レバレッジ特許翻訳講座管理人(K)