36歳男、独身、会社員(機械メーカー勤務)、高卒文系
英語は翻訳をするまで全く縁なしでしたが、現在は、副業として、
特許翻訳で安定的に毎月20万~30万円の収入を得ています。

 

 

 

■ 何故、特許翻訳を始めたのか

 

28歳のとき、腎臓を壊し透析を余儀なくされました。

 

月水金各4時間の透析のため、会社を午後から早退する生活が始まり、
当然給料は減額され4割減になりました。幸い独身だったので、
贅沢をしなければ生活ができないということはなかったですが途方に暮れました。

 

1日分の仕事を早退するまでに猛ピッチで終わらせても、
早退するとやはり給料は減らされます。当たり前ですが・・・。

 

 

会社員をしている限り、結婚も未来もない。強くそう思いました。
時間の融通がきく「家でもできる仕事」をしなければ・・・。

 

当時はブレインダンプなんて言葉は知りませんでしたが、
徹底的に自己分析をしました。自分の能力ででき、興味がもて、生活できる
家でもできる仕事は何か。

 

そして、削いで削いで削ぎ落として結論として「翻訳」にたどり着き、
しかも映像でも出版でもない、現実的な技術系の翻訳で行くしかないと強く思いました。

 

その背景には、子供のころからの読書習慣と文字への親しみと
文章への感度がありました。

 

そして文系ですが機械メーカーで働いていたこと。この時点で英語は高校卒業以来、
全く縁がない状態でしたが、読み書きに特化すればできると思いました。

 

 

そこから会社員を続けながら、独学で英語の勉強を始めていきました。

 

この時点で試しに工業英検を受けてみたら、3級は合格、2級はさっぱりダメでした。
負け惜しみではなく、本当にあまり意味がないように思えました。
英語の資格検定もこの2回を受けたきりです。

 

 

その後、運よく腎臓移植の機会に恵まれ、透析も受けなくてよくなりフル出勤となり、
勉強の意義とモチベーションが下がり、勉強のペースは落ちて行きました。

 

しかし、英語の勉強は止めることはなく細々と続け、
その間に某翻訳会社の通信講座も受けてみましたが、あまりの量の少なさに愕然とし、
間延びした添削のやりとりと、受講料を回数で割ったときの割高感に
本当に馬鹿らしくなり、それ以降は細々と独学を続け、数年が経って行きました。

 

 

 

  • ■ 何故、レバレッジ特許翻訳講座を受講したのか
  •  
  • 2013年7月、偶然サルさんのブログを拝見しました。
    特許翻訳者になったばかりのサルさんの日々に本当に心が躍りました。
  •  
  • そこで紹介されていた、レバレッジ特許翻訳講座に速攻で講座案内の資料を請求して、
    正直この時点でもう受講することは確信していました。
  •  
  • そして一晩で資料を読み、次の日には申し込み をしていました。
    破壊的努力を求めるコンテンツ量とオールインワンは、
    まさに僕が求めていたものでした(うさん臭さは感じませんでした)。

 

 

  • そこからは、会社員なので使える時間は本当に限られていますが、
    それを全つっこみです。
  •  
  • 独身なので家族サービスもなく、会社と外での少しの付き合い以外は
    すき間時間を有効に使って行きました。テレビも元々面白いと思えず、
    講座開始後最初の1年間はテレビが点くことはありませんでした。
  •  
  • やはり、病気のこと、高卒、年齢を考えると再就職先はない
    という強い気持ちがありました。
  •  
  • 僕の場合、化学と並行して英語の勉強も必要でした。
  •  
  • ビデオセミナーで管理人さんの「皆さん、英語のエリートなんでしょ?」
    の言葉が出るたびに、「違げー よ」とつぶやき己を鼓舞しました。
  •  
  • 英語力不足は、MultiTermへの登録で対処しました。
    僕は用語集の購入をしていませんが現在では、12万近い登録数があります。
    TMは11万程度です。
  •  
  • 勉強を進める上で、管理人さんに教えていただいた「知子の情報」、
    「evernote」、紙のノート、それぞれの長所を活かして活用しました。
  •  
  • 会社員はすき間時間を如何に有効に使うかが鍵なので、外でスマホからも
    見ることができる「evernote」も大きく役立ちました。
  •  
  • 「evernote」にコピペしたものは繰り返し繰り返し、すき間時間に見ないと
    定着しませんでしたが、紙のノートに手書きしたものは、その後見直す必要なく
    定着した
    ように思います。これは管理人さんが常々仰っていることです。
  •  
  • 仕事をする上では、「知子の情報」が大変役立っています。
    表題、検索語などを工夫することで「evernote」、紙のノート、書籍等と
    ひもづけて管理しています。
  •  
  •  
  •  
  • ■ 特許翻訳者として
  •  
  • 講座を受講して約1年後、校正・チェッカーとしてトライアルに合格し
    その後、特許の部分翻訳なども経験し、現在7社と契約し、うち3社から
    継続的に仕事をいただいています。
  •  
  • レートは正直一桁後半でまだまだ低いです。仕事をいただいている1社は、
    ここと縁があるのか、通信講座を受けた翻訳会社さんです。

 

 

  • 副業とはいえ翻訳者と名乗り、CVを送りつけているのに「工業英検3級」は
    さすがにまずいと思い、逆に英語関連の資格はなし、としています。
  •  
  • ポリシーとして受けていないテイを装ってうまく書いています。
    管理人さんのいう「大人の対応」というやつでしょうか・・・。
  •  
  • しかし、意外というか、CVを送った8割の翻訳会社からトライアルが
    送られてきています。
  •  
  • これからも分かるように、資格は本当にあまり関係ないように思います。

ただ、英語は今でも不安要素であり、英語の勉強は引き続き続けていきます。

 

 

翻訳として最初に受けた案件が半導体関係で、その時はIBMの「明細書を読む」
シリーズが大変ためになりました。その流れで太陽電池関係の仕事をいただき、
いつの間にか現在は太陽電池が専門の1つとなっています。

 

本業の方が忙しく、最近は新たにトライアルを受けての新規開拓が
おろそかになっていますが、会社員はまだ続けながら、少しずつレートを
上げて行くのが今後の課題です。

 

 

 

■ 受講感想

 

講座案内を読んで、まさに僕が求めていたものだと思ったと書きましたが、
実際受けてみるとおこがましい表現だと思います。そんな比じゃありません、
お前に何が分かると怒られてしまいそうです。現に、講座は2013年時と比べると
大きく進化しています。

 

僕のOSも大きく変わったように思います。自分に厳しくなり、
同時に他人にも厳しくなり、後輩に説教くさくなりました。

 

この歳になると、親はもちろん会社 で怒られることもほとんど無く、
管理人さんの説教を心地よく聞いています。脱線与太話も説教も話していることは、
もの凄くためになり、かつ目から鱗が出たあとは、あぁその通りやなと
思うことばかりです。

 

 

ふと、あのまま独学でずっと続けていたらと思い恐ろしくなることがあります・・・。

 

1度だけ受けた通信講座が百歩譲って、十分なコンテンツ量と質であったとして
翻訳を習得できても、翻訳で稼ぐことにはまた新たなやるべきハードルがあります。
この講座は、まさにオールインワンです。

 

翻訳で稼ぐことを念頭においています。「翻訳を教えること」ではなく
「翻訳で稼がせること」を考えている講座が巷にどれくらいあるのかは分かりませんが、
それを一人でやっている人はいないと思います。

 

大げさな表現ではなく、人生が大きく変わったように思います。

 

いつかのビデオセミナーで言われていた、講座ビジネスをやる上での必須条件の1つ、
まさに「貢献」していただいたと心から思っています。

 

ありがとうございました。

 

よく読まれているブログ