本講座がなぜ「お試しコース」「初級コース」「中級コース」
「上級コース」「実戦コース」などのクラス分けがなく、
1つのコースに統合されているのか、
その理由について説明していきたいと思います。

 

これまでさんざん、多くのコースに、多額の受講料と
数年単位の時間を費やしてきた人にとっては、目から鱗かも知れません。

 

最後までしっかり読んで、理解してください。

 

 

 

 

人生には制約条件があります。

 

そしてこの制約条件からは何人も逃れることはできません。
そうですね、「寿命」です。人は生まれて死ぬ。
その間は数十年しかありません。

 

その間に何かを成し遂げ、充実した人生だったと
振り返ることができるのは、ちゃんとした人生設計に基づいて
努力した人だけです。

 

漫然と時間とお金を浪費する。

 

人の意見に流され、惑わされて、方向性も無く、努力の継続もなく、
能力の積み上げもない状態では、ただ生物的に老いて死ぬだけです。

 

誰もそんな人生は望んではいないはず。
充実した人生にするためには「設計」がどうしても必要となります。

 

 

 

 

いま、あなたは何歳でしょうか?

 

本講座の受講生は、30代~50代が中心です。
平均してアラフォーだとすれば、ほぼ人生の折り返し地点に
立っていることになります。

 

漫然と「お稽古ごと」「お勉強」に時間を回している余裕は無いはずです。

 

 

 

 

残りの人生が40年あるとしても、
その残りの歳月をすべて使って夢を実現する、
なりたい自分になるというのは意味がありません。

 

それでは、人生の収穫期が無くなってしまいますから。

 

 

 

 

残りの人生を楽しみ、QOLを上げていく、
そして最後に素晴らしい人生だったと振り返るためには、
準備期間は無制限にあるわけではありませんよね。

 

せいぜい数年でしょう。

 

ここで数年と言いましたが、数値化してください。
漫然とそのうちに、みたいな発想になってしまいますから。

 

 

では、何年でしょうか。

 

わたしは3年、もしこれが延びたとしても5年が限度だろうと思います。

 

なぜなら、人間というのはこれ以上の期間設定をしてしまうと
緊張感の維持が困難になり、ダレて惰性モードに入ってしまうからです。

 

そして、この期間で目標値に到達するには最初の1年が勝負です。
いくら難関大学でも最初から3年浪人する覚悟をすることは無意味です。

 

 

 

 

ここで、「3年」で「目標」を達成するという設定ができました。

 

 

 

 

では、ここで問題となる「目標」とは具体的に何でしょうか。

 

資本主義の世界では、価値とお金が交換されて回っています。
つまり、価値を提供できる人になること、つまり
プロレベルの価値を保有することが目標となります。

 

それによって、資本主義の世の中でQOLを上げるために
必要な富を手に入れることができるのです。

 

 

 

 

「3年」という時間的制約の中で、
プロレベルの価値提供ができる人になるという
フレームワーク(枠組み)が確認できたところで、
これをより具体化(数値化=ブレイクダウン)してみましょう。

 

わたしの講座では、ゼロからスタートしプロになって3年目
年収1000万円に到達するという目標を設定しています。

 

価値のある人はより価値のあるサービスを提供できるわけですから、
相対的にそうでない人より稼ぐことができるはずです。

 

その具体的な数値を年収1000万円に設定しているのです。

 

 

 

 

このように年収1000万円をプロ化後3年目に到達する
という目標が明確になりました。

 

次にこれを逆算して、スタート時点で何をするかを考えていきます。

 

 

 

 

講座の受講生にも様々な背景がありますので、
画一的に議論することは困難なのですが、
概ね2年目700万円稼ぐことが目標となっています。

 

実際は、±100万円のレンジに多くの受講生が
入っている感じでしょうか。

 

 

 

 

 

次に、初年度ですが、ここは400万程度が目標です。
ここでも、±100万円のレンジに多くの受講生が入っています。

 

なお、受講期間中に結婚、出産、両親の介護など、
様々なライフイベントにより、思うような勉強ができなかった方も
いらっしゃいますが、当初の予定通り学習できた方は、
ここまで述べてきたような年収増加グラフに近い積み上げが実現しています。

 

 

 

 

さて、プロになってからの3年間の年収グラフは上記の通りです。

 

 

 

 

となると、ゼロから初年度400万円までどうやって立ち上げるか
つまり1年間の使い方が次に問題となります。

 

 

 

 

時間は1年間しかありません。

ここを前提にして考える必要があります。
1年で結果が出るように、全てのベクトルを向け変える必要があります。

 

つまらない長電話に時間を浪費していた場合は、
長電話はやめてください。

 

くだらないテレビ番組に時間を浪費していた場合は、
1年間テレビを見ないようにしてください。

 

意味不明の「ご褒美」だの「たまにはいいわよね」の飲み会、
ランチ会もやめてください。

 

たばこなんてとんでもない話です。即刻、禁煙してください。
お金も時間も無駄。人生の浪費以外、何者でもありません。

 

 

 

 

このように、1年間、結果を出すため、プロレベルの自分になり
年収400万円を稼ぐことが確認できたわけですが、
ここで大事な話があります。

 

1年間、勉強していればどんどん力がついてめきめきと
プロレベルに近づく、なんてことはないということです。

 

多くの人は、かけた時間(勉強量)に比例して、
自分のレベルが上がると思っていますが、そんなことはありません。

 

最初は変化がなく平坦な道を延々と歩くことになります。
これを「高原状態(プラトゥ)」と言います。

 

 

ビジネスでも勉強でも同じ。
受験サイトを見ると沢山似たお話が登場しますから、
興味がある人はそちらをチェックしてみてください。

 

主観的には赤い矢印の上を歩いていると思っていますが、
実際は黒い線のような成長プロセスを辿ります。

 

 

 

 

この非線形成長プロセスを雪だるまを大きくする場合にたとえてみます。

 

最初に雪を両手ですくって小さな雪の塊を作ります。
そしてそれに雪をどんどん付けて大きくします。
塊がある程度まで大きくなったら地面において、今度はそれを転がします。

 

つまり、最初は手のひらに乗るような雪の塊だったわけです。

 

学習プロセスにおいても、この「最初の塊」が必要となります。
成長の核となる部分です。そしてあとは肉体労働だけで大きく出来ます。
このプロセスは「連続的」です。

 

学習曲線におけるプロセスも同じ。
プロセスは一つです。「連続的」です。
これを分割することはできません。

 

 

 

 

最初に丸い塊を作れるか。そして、それをどんどん大きくしていけるか。
大切なのは、塊(コア)の形成と、大きくするための継続力です。

 

雪の塊も、大きくなれば表面積は急速に大きくなり、
それだけ地面を転がす力はより大きいものが必要となります。

 

おおきな雪だるまを作った経験がある人は、
最後のほうは汗だくだったはずです。
ゴールに近づけば近づくほど、どんどんきつくなるのです。

 

この労力の非線形を表したのは、黒い曲がった矢印です。

 

これはこういうものなのですから、受け入れるしかありません。

 ズルはできないのです。

 

 

 

 

大切なことは、最初のコア(赤い丸)をできるだけ固く、
丸く作り上げること。

 

次に、大きくするための継続的な努力をいとわないことです。

 

ただただ時間だけ経過しても、成長はできません。
すべき努力が継続されているという前提で、
「時が問題を解決してくれる」わけです。

 

 

 

 

多くの英語女子が間違っているのは、プロになるということは、
イチゼロ判定だということです。

 

30%プロになった。50%プロになった。80%プロになった。
というようなことはありません。

 

プロかプロじゃないか

それが全てです。

 

だから、プロになる過程というのは、しっかり助走して、
勢いをつけてから、バーを飛び越えることです。
バーを落としたり、バーの下をくぐったのでは、
プロとしての認定はされません。

 

プロになるということは、「走り高跳び」に似ています。

 

結果がすべて。バーを超えたかどうか。
トライアルに合格できたかどうか。それが全てです。
どんな言い訳も不要です。

 

 

 

 

 

階段を少しずつ上がっていくイメージで
このプロセスを捉える人がいます。これは間違いです。

 

半分プロになったという認定を誰かがしてくれたとして、
それが何になるのですか?ごまかされてはいけません。

 

半分プロ=まがい物=アマチュア=お金は一円も稼げない。
残酷なようですが、これが真実です。そこから目を背けてはいけません。

 

 

 

 

成長曲線は非線形であり、最後の最後に急激に成長します。

 

ということは、成長が急加速する直前が一番挫折しやすいのです。
なぜなら、主観(赤い矢印)と客観(黒い曲がった矢印)
との間のギャップが一番大きくなるから、
このポイントで心がポキリと折れてしまうのです。

 

最後の最後、ここで踏ん張れるかどうかが勝負なのです。

 

 

講座は、1年間、1500-2000時間の集中した勉強を
しましょうと言っています。そしてこれを素直に実行できた方は、
ほとんど全員がプロになり、2年目から数百万円の年収を得ています。

 

 

もちろん、簡単なことではありません。
途中で挫折する人も皆無ではありません。
しかし、成長曲線の真実からは誰も逃れることはできないのです。

 

 

しっかり助走をつけて、一気にバーを飛び越える。
トライアルに合格して、実ジョブを獲得する。

 

 

 

 

この覚悟を持てた者のみが人生の果実を味わうことができるのです。

 

 

これまで、逡巡したり迷走したりして人生を浪費したと思っている人は、
本講座で1年間がんばりましょう。

 

「後にも先にもあんなにがんばったことは無かった。
もう一度やれと言われても絶対にできない。」
そう言っている受験生、卒業生は、例外なく稼いでいます。

 

 

あとはあなたの考え方、決断だけだと思います。

 

 

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特許翻訳者になったら、稼働率維持が問題になります。

 

気が向いたときだけ仕事をします、みたいなライフスタイルは
翻訳フリーランスには許されていません。
会社員が副業でやるなら、うまくはまるケースもあると思いますが、
それはそれで条件がかみ合うことは少ないです。

 

高給サラリーマンなら、副業の仕事が来たり来なかったりでも
平気でしょうが、それでは、わざわざ副業で特許翻訳を
やっている意味がありません。

 

では、高稼働率を維持するためには何が必要でしょうか。

 

結論から言うと、守備範囲の広さです。
幅広い専門分野に対応できる力が必要となります。

 

今回は、ある分野から他分野へと守備範囲を拡げる際に役立つ
アナロジー思考」についてご紹介したいと思います。

 

 

 

特許翻訳者が守備範囲を広げるべき理由

 

仕事を割り振る翻訳会社も、社員に給料を支払う等
固定費を捻出するためには稼働率を上げる必要があります。

 

となると、会社としては仕事を選んではいられない
というのが本音でしょう。

 

ですから、いろんな分野に対応できる
(処理速度と品質という条件クリアが前提)レギュラー陣がいれば、
そのメンバーを中心に事務所の仕事を回そうとするのは自然の流れです。

 

 

ここで問題となるのは理系の翻訳者です。

 

彼らの中には、自分の専門分野に強いこだわりを持つ人がいて、
「XXXしかやりません。」と言ったりしますが、
はっきり言って「困ったチャン」です。

 

なぜなら、割り振る仕事の専門分野を限定されてしまうと
コーディネータとしては仕事がやりにくいからです。

 

結果、徐々に疎遠になり、最悪、その登録翻訳者はフェードアウト
(切られるというやつですね)してしまいます。

 

 

Image of a frustrated or tired young brunette rubbing temples

 

 

そこまでいかなくても、翻訳対象の専門分野を限定してしまうと、
その分野の仕事が運良く回ってきたときに、
今度は自分自身のスケジュール調整が難しくなり、
他の翻訳者に仕事が流れてしまうリスクがあります。

 

この時、副業だったらまだしも、専業でこのようなスタイルを貫くと
稼働率が上がらないまますなわち年収が上がらないままとなり、
自分の首を絞めてしまうことにもなりかねません。

 

プロとして安定稼働する、希望の年収レベルを維持するためには、
たとえ専門を持つ理系であってもその専門分野に固執することは
避けなければなりません。

 

 

まして、文系であるならなおさら。幅広く仕事を獲得できるように
スキルアップを継続し備えておく必要があります。

 

専門分野を持たないということは、
本人がより積極的に幅広い得意分野を打ち出さない限り、
理系に比べて不利な扱いを受ける可能性があるからです。

 

同じように得意分野として打ち出しているのなら
文系のXXさんに御願いしようと思われるぐらいのブランディング
(相手に対する認知)が必要です。

 

 

では、具体的にどのようにすればいいでしょうか。

 

ここでは、ある分野から他分野へと守備範囲を拡げる際に役立つ
アナロジー思考」について、具体例を挙げながら
説明していきたいと思います。

 

化学はできるけど、機械は苦手。

バイオは得意だけど、化学はダメ。

 

こういう方は是非、日頃の勉強にこの思考力アップのための
トレーニングを取り入れてみて下さい。

 

 

 

具体例(分離技術)

 

ここでは分離技術を取り上げてみます。

 

化学の世界では、様々な成分が含まれる混合物を
分離する技術が必要となります。

 

どんな成分があるかを確認するための「定性」分析と、
各成分がどのぐらいの割合で含まれるかを確認するための「定量」分析があり、
そのために用いられる技術の一つに「クロマトグラフィー」というものがあります。

 

この言葉に遭遇した知識ゼロの文系翻訳者が
どのようにアプローチするかという仮定で話を進めていきます。

 

 

 

キーワード候補を探す

 

キーワード候補を探すための
サジェストツール(http://kouho.jp/)を使いましょう。

 

Google検索で、「クロマト」と入れると候補リストが入手できます。

 

ある装置の「仕組み」や「原理」が分からないと
その先の話が理解できませんから、得られたサジェストの結果から
「原理」「種類」「基礎」「意味」などを中心に検索をします。

 

その際に、その装置を主力製品の一つとして販売している企業名
組み合わせるのも一つのテクニックですし、
表題部分にキーワードが入っているものを検索したり、
ファイルタイプをpdfに指定したりするのも有効です。

 

どのような検索オプションがどの程度有効かは経験から学ぶ必要があります。

 

 

Research

 

 

ここでは、「allintitle:クロマト 原理」を使ってみます。

 

この検索式allintitle:」は、
「クロマト」「原理」の両方がタイトル部分に入っている
ページを検索するためのものです。

 

なお、検索式については、まとめたページがネット上に
多数がありますので調べてみてください。

 

また、クロマトにはいくつか種類があるのですが、
そこから入ると確認する知識が増えてしまいますので、

 

新しい概念に遭遇した場合は、
今回のように「原理」から入るのがコツです。
大枠から入り、細部に進むという順番です。

 

 

 

概念(原理)の把握

 

検索結果のページが表示されたら、「画像」に切り替えます。
画像の中からできるだけシンプルなもの(簡略化されていそうなもの)
を表示させてみます。

 

【図1】

20161006-1

 

http://www.gls.co.jp/technique/technique_data/basics_of_gc/p1_3.html

 

 

【図2】

20161006-2

 

http://tsunepi.hatenablog.com/entry/2014/04/27/210615

 

 

【図3】

20161006-3

http://analysis.ikaduchi.com/gpc.html

 

 

上記の3つの図を見てみると、
どうも最初は同じスタートラインにある複数の異なる「成分
(色や大きさが異なる粒子のようなもの)が一斉にスタートして
競争したとき、進む速度が違うため差がついているように見えます。

 

ただ、同じ場所(経路)を移動する「成分」に生じる
移動速度(移動距離)の差が、「成分」が自分で走って生じた
とは考えられません。人間のように走るわけではありませんから。

 

 

Run. Sport for All.

 

 

 

アナロジーの活用

 

砂利が河川で運ばれる場合のように、
重い成分ほどゆっくりと運ばれると仮定すると、
成分の重さ(質量)に着目した分離しかできないことになりそうです。

 

上記の各図の説明を読むと分かるのですが、
「流れる成分」と「その周りにあるモノ」との
相互作用」が進行速度を決めています。

 

「相互作用」というと難しそうですが、
あなたがマーケットで買い物をする場合、
興味のある商品が並んでいるお店の前にくれば立ち止まるし、
買うつもりなら品定めのためにさらに長時間足を止めるはずです。

 

これが「相互作用」です。
あなたの嗜好とお店の商品との間にある「相互作用」です。

 

 

成分についてこの相互作業を考える際には、
その成分の何に着目し、その成分の相手に何を配置するか(組み合わせるか)
がポイントになりそうです。

 

 

Robot pointing at invisible object.

 

 

もし、成分の大きさに着目するのであれば、
相手は小さな孔を無数に有するものにすれば、
小さい成分はその孔に入り込むのに対し、大きい成分はそのまま素通りです。

 

これで進行速度(同時に移動距離)に差を付けることができます。

 

 

もし、電気のプラス(+)とマイナス(-)のような関係があれば、
両者が引きつけ合ってなかなか前に進まない(進めない)ことになります。
こうして、移動速度に差が生まれることになります。

 

この相互作用の違いが幾つかあって、
それらの組み合わせ(ペアリング)が、
クロマトの種類に対応しているのではないかと推測できます。

 

 

そこで「allintitle:クロマト 種類」で検索すると、
クロマトグラフィーの種類と分類(https://www.lasoft.co.jp/chromdoc/chrom.asp?sub=chromat4)がヒットします。

 

もし、実ジョブでここまでの準備作業をしているとすれば、
ここでやっと、実ジョブとしてやっているクロマト(グラフィー)が
どのタイプに該当するのかの確認作業に入れます。

 

 

 

専門用語への変換

 

「種類と分類」についての上記ページにある表を解読するためには、

 

「相」の概念と「気体」「液体」「固体」の種別、
「移動相」「固定相」の違いについての理解と、
それらの組み合わせによりどのような「相互作用」が期待(利用)できるか
という分類の視点が必要です。

 

逆に言えば、これらの知識確認が済んでいるのであれば、
クロマトは自分の得意分野にできるレベルまで来ていると言えます。

 

 

Close up of a dart that has nailed a bulls eye in the center of the dart board. Shallow depth of field.

 

 

原理から入り、アナロジーを使って身近なものにたとえて、
そこで使った概念を専門領域のキーワードに転換する力さえあれば、
後は高校レベルの知識補充・確認をすれば、特許翻訳者としては十分通用します。

 

いきなり難しいと決めつけないで、たとえてみるアナロジー思考
そして図解(概念化、可視化してみるというクセをつけましょう。
後は、類似の特許を数多く読むだけです。

 

 

 

専門知識の補充

 

誤解のないように付け加えておきますが、
当業者が常識的に有する知識確認は怠りなく行って下さい。

 

ここでは、「相互作用」がそれに該当します。

 

特許明細書の原稿を執筆する人・作成する人・読む人は「当業者」です。
わかりきったことについては説明してくれません。

 

例えば、「化学 相互作用」で検索した際にヒットするページ
http://kusuri-jouhou.com/sayou/sougosayou.html)から、
相互作用には何種類かあることが分かります。

 

 

・ 共有結合

・ イオン結合

・ 双極子-双極子相互作用

・ 水素結合

・ ファンデルワールス力

・ 疎水性相互作用

 

 

あとは、これらの語句を個別に検索したり、
他のサイトも見てクロスチェックして正確性を担保したり、
定評のある化学事典で確認するなどして、知識補強をします。

 

文系の中は、理系ならどんな技術的な内容でも理解しているはず
と思っている人もいるようですが、
クロマトに使われている相互作用について体系的に説明できる人
(本を見ないで)は、化学を専門にしている人であっても少数派です。

 

理系には、どうせ勝てない、どうせ無理、どうせ難しすぎる、
といった先入観は、理系を過度に利するだけですから、やめてください。

 

 

 

短期間の独学でプロになれる人

 

文系で専門知識ゼロなのに、数ヶ月の集中的学習で
プロの特許翻訳者になってしまう人がいます。
少数ですが、確かに存在します。

 

多くはこのアナロジー思考を身につけています。

 

本人が意識的に使っているのか、無意識的に使っているのかは不明ですが、
この力が備わっていなければ、短期間で限定的な知識を起点にして
広範囲の専門的な文書を読み解くための手がかりを入手することはできません。

 

そして、この限定的知識からの展開力こそ、再現性のあるスキルであり、
一度身につけることができれば、長年にわたって活用できる
一生モノのスキル」ということになります。

 

アイデアの借用や組み合わせができる等の思考力があってこそ、
知識量に依存することなく、新しい分野の特許を読み解くことができるのです。

 

 

 

まとめ

 

アナロジー思考は、未知を知に変える力、
発想そのものを生み出す力です。

 

これがマスターできれば、あとは高校レベルの基礎知識を押さえ、
数多くの特許明細書を読み込んで可視化し、まとめるという努力を
積み重ねることで、特許翻訳は独学でマスターできるはずです。

 

逆に、ここが理解できていないと
「理系の大学に進んでやり直さないとダメなんだ。」
という発想に行き着くことになります。

 

これでは特許翻訳のプロになって稼ぐという目的から見て
大きく遠回りしてしまいます。

 

わたしが主催している特許翻訳講座は、
この発想を1年以内に身につけ実践し、
プロの特許翻訳者になるまでの期間を短縮するための
加速装置」に過ぎません。

 

当たり前のことを当たり前にやっているに過ぎないのです。

 

 

20161006-5

 

<追伸>

 

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コーパス言語学とは、「言語学」の一分野であり、
コーパス(言語資源;言語研究に使用するために大量に収集された
「書き言葉」および「話し言葉」のテキスト)をある種の処理
(キーワードを中心に前後に文脈を表示する)を施して分析するという
言語分析一般を指します。

 

この分析の有効性の前提として、「人間が使用する言語の殆どが
“決まり文句の組み合わせ”である」という事実があります。

 

特許翻訳のためのコーパスとしては、
特許庁のデータベースに公開・搭載されている特許明細書を使用します。

 

ここでは、実際に特許明細書を収集してどのような分析ができるのか、
その分析の有効性、そして分析結果を特許翻訳に
どのように役立てることができるのかについて具体的にお話しましょう。

 

 

 

翻訳者のためのコーパスの収集

 

コーパスとは、実際に使用されている言葉です。
となると、特許翻訳に必要なコーパスは「特許全部」
ということになりますが、それではコーパスとして活用できません。

 

なぜなら、目的に合致した良質なコーパスを集める必要があるからです。

 

なお、「良質」とは、これから特許翻訳する上で役立つもの
ということになりますから、その目的に合致しないコーパスを
準備しても無意味です。

 

ここでは、ある分野の特許翻訳をする前提でコーパス収集をしてみましょう。

 

ちなみに、英語表現全般とか、日本語表現全般とかを対象としたコーパスは
商用のものがいくつか存在しておりますので、そちらをご確認ください。

 

 

下表は、対訳収集ソフトE’Storage2016を使って取得した
3M社の粘着テープの特許一覧です。

 

20160823-1

 

 

いろいろな会社がある中で3M社を選んだのは、
3M社が粘着テープの特許を大量に出しているためです。

 

つまり、このコーパスを収集する人は、粘着テープ関連の特許翻訳の仕事を
しようとする人(又はこれからこの分野を得意分野にしようとする人)であって、
この分野では3M社がメジャープレーヤーであることを知っている
ということが前提です。

 

ここまでの絞り込みが自力でできない初心者は、
まずはそこをクリアするための勉強をしてください。

 

 

ここで使用した検索式は、
「adhesive and tape in the title AND 3M as the applicant」で、

特許のタイトル部分に「adhesive」及び「tape」を含むものという意味です。

 

もし、既にE’Storage2016をお使いでしたら、
同一環境を構築しながら読み進めていただければと思いますが、
仮に現在お持ちでなくても、その先の分析は行っていただけますので
そういうソフトがあるのだと認識して、読み進めていただければ大丈夫です。

 

 

では、上記表中で一番上にある特許をコーパスとして使用してみることにします。

 

「PRESSURE-SENSITIVE ADHESIVE COMPOSITION,
CONDUCTIVE ADHESIVE COMPOSITION AND ADHESIVE TAPE
MADE THEREFROM」(US2016230052)ですね。

 

このファイルを開き、「Abstract」以下を秀丸などのエディタへ
コピー&ペーストして、任意の場所にテキストファイル形式で保存してください。

 

 

 

コンコーダンサーの導入とファイル指定

 

コンコーダンサーとは、コーパス分析ソフトです。

 

この種のソフトはいくつか存在しますが、
ここでは、KWIC Concordanceを使用します。

 

こちらのソフトは「フリーウェア」で無料ですので、

ダウンロードしてお使いのPCにインストールしてみてください。
起動すると、以下のようなウィンドウが表示されます。

 

 

20160823-2

 

 

 

FileOpen」と選択して、

 

20160823-3

 

 

Corpus Files」タブを開き、

 

 

20160823-4

 

先ほどテキスト形式で保存したファイルを指定します。

 

ここでは、デスクトップ上に保存してあったファイルを
ウィンドウの中にある大きな枠内へドラグ&ドロップして、
分析対象のファイルとして追加しました。

 

 

20160823-5

 

 

 

コーパス分析ソフトを使った分析

 

では、実際に分析してみましょう。

 

「Wordlist」をクリックすると、左に縦長のウィンドウが表示されます。

 

ここでは、「アルファベット順」に表示されていますので、
これを出現頻度順に変更してください。

単語の出現頻度というのは、その文書を特徴づけているものです。

 

 

20160823-6

 

 

ただし、下表でベスト3になっている「the」「of」「and」などは
文章の内容を特徴づけてはいませんので、あくまで文章の内容と
関連性の高いものを選択する必要があります。

 

 

20160823-7

 

 

ここで関連性の高いものとその出現頻度を上位10個書き出してみると、
以下のようになります。

 

20160823-8

 

この中で一番特徴的(特異的)な言葉は、benzoxazineでしょう。

 

「benzoxazine ベンゾ」で検索してみると、
ベンゾオキサジン」と読むことが分かります。

 

 

次に、特徴的なのは、「methacrylateメタクリレート」でしょう。

 

これらが、化合物であることが分かりますから
(「ベンゾオキサジン メタクリレート 粘着 テープ」等で検索すれば、
化合物であることは分かるはずです。)これらが成分として含まれていて、
熱的に(thermally)に硬化する(curable)のであろうと推測できます。

 

問題は、「electrically」(電気的に)ですが、
「conductive」と組み合わされて「electrically conductive」という表現で
使われる場面が多ければ、「導電性」という性質を持つ材質(テープの素材)
なのではないか、と推測可能です。

 

 

そこで次に、「Collocate」をクリックし、

 

20160823-9

 

 

「Keyword」ウィンドウを表示させ

 

20160823-10

 

 

そこに「conductive」と入力して、「OK」をクリックします。

 そうすると、下表が表示されます。

 

20160823-11

 

 

「conductive」のすぐ左側(L1)には、「electrically」が74個あり、
本明細書中では「electrically conductive」(導電性)の意味で
使われていることが判明しました。

 

先ほどの推測が正しかったことになります。

 

このことから、本発明は組成物中に
メタクリレート」と「ベンゾオキサジン」とを含む、
導電性」の「粘着テープ」であると推測できます。

 

 

 

翻訳前作業の省力化

 

次に、「methacrylate」(メタクリレート)で同様に検索すると、
下表が得られます。

 

20160823-12

 

 

この表で見えてくるのは、
モノマー成分としてのMMA(メタクリレート)と
重合体のPMMA(ポリメタクリレート)、そして
共重合体成分の「ベンゾオキサジン」の性質や比率がポイントなのではないか、
ということです。

 

もし、この分析ができないとすると「高校レベルの化学」の基礎が
できていないということですから、そこを補強する必要があります。

 

 

当該分野の専門家(当業者)でない翻訳者が、
翻訳対象が概ねどのような内容なのかを初見で短時間で把握できるかどうかは、
その後の翻訳作業に大きな影響を与えます。

 

ここまでの分析から、

 

翻訳前作業(準備作業)の一環としての内容把握に対して、
「コンコーダンサー」が威力を発揮することが
おわかりいただけたのではないかと思います。

 

 

 

コーパスの改善

 

コーパスは一回作成して終わりではありません。

 

どんどんファイルを追加し、また余計な(無関係なファイル)を削除して
バージョンアップしていくことで、より当業者の頭の中に近づくことができます。

 

今回は、3M社の特許を取り上げましたが、
同じ3M社の粘着テープ関連のファイルを大量に収集してコーパスとすることで、
3M社の粘着テープ関連特許の出願傾向を分析することもできますし、

 

また、キーワードを中心としたコーパスにすれば、
当該分野における開発動向を複数社にまたがって包括的に分析することも可能です。

 

要は、「クライアント特化型」にするか、「開発テーマ特化型」にするか、
コーパスの性格を選ぶことができるわけです。

 

また、今回は英文を扱いましたが、
日本語のコーパスを別途用意し同様に分析し、
両者の分析結果を比較することで、対訳集として活用したり、
用語集収集の素材として活用したりすることも可能です。

 

 

 

まとめ

 

短時間で当業者の知識レベルに近づくために、
コーパスやコンコーダンサーは利用価値がとても高いです。

 

もしプロの特許翻訳者を目指すなら、初期の段階から
コーパス言語学に慣れ親しんでおくことが望ましいと思います。

 

 

 

 <追伸>

 

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世間では、スクールや講座を受講したり個別指導を受けたりしないと、
「絶対に」特許翻訳をマスターできないと思っている人が
多いようですが、そんなことはありません。

 

文系だろうが、学生だろうが、主婦だろうが、高卒だろうが
関係ありません。独学でプロになる道は存在します。

 

それは細くて長い道ですが、確実に存在します。

 

ここでは、少し時間はかかりますが、
完全独学で特許翻訳をマスターしたい人のために、
その「道しるべ」を提供したいと思います。

 

ただし、わたしの講座を受講した場合と比較して
独学コースを選択した場合、余分な時間がかかりますので、
それだけは覚悟してください。

 

わたしの講座を受講すれば最短で半年、通常1年、
少し時間がかかった場合でも2年程度でほぼ確実に
プロの特許翻訳者になることができています。

 

しかし、これから紹介する方法を採用し完全独学でやった場合、
その人の背景によっても違いますが、
プロとして活躍できるようになるまでに早くて3年程度、
通常は4~5年かかります。

長い場合は7~8年かかるかも知れません。

 

それは、疑問点をすぐに質問して解消できない、
誤った方向に進んでしまう可能性があるという点で
大変不利だからです。最悪、途中で独学がストップすると、
そのままドロップアウトする可能性もあります。

 

また、独学でプロになるコースを選択した場合、
プロになるまでの期間圧縮ができない点で、
生涯年収の観点から数千万の損害となります。

 

それでも構わない、それは覚悟の上で独学でやってみたい
という方は是非ここに書かれた内容を参考に実践してみてください。

 

また、ここに書かれたノウハウだけではまだ一歩を踏み出せない
不安だ、という方は、「ビデオセミナー・300本完全無料プレゼント」
にご応募ください。

 

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お読みになりご応募ください。

 

 

 

Yahoo!虫眼鏡を活用する

 

では、始めましょう。

まず、Yahoo! JAPANにアクセスしてください。

 

ページが表示されたら、ページ上部にある検索窓に
「ロータス効果」と打ち込んでください。

 

20160720-1

 

 

打ち込んだら、「検索」ボタンをクリックします。そうすると、
次のような虫眼鏡のアイコンの隣に語句が表示されます。

 

 

20160720-2

 

 

これらをマインドマップにまとめていきます。
なお、ここではマインドマップソフトとして、
Xmind Pro7を使用しています。

 

特許翻訳学習に非常に役立つソフトですので、是非入手してください。
入手先は、https://jp.xmind.net/storeです。

 

 

上記の虫眼鏡の結果をマインドマップを使ってまとめてみると
次のようになります。

 

 

20160720-3

 

 

本来ならば、虫眼鏡で表示された語句の組み合わせ
(例、ロータス効果 原理)を検索用語にして、
更に虫眼鏡で検索(深掘り=ドリルダウン)するのですが、
ロータス効果の場合、この先のより深い階層での虫眼鏡検索をしても
ヒットしませんので、ここで検索作業は終わりです。

 

 

 

Google検索を行う

 

次に、虫眼鏡で表示された語句の組み合わせ全てについて、
Google検索を実施します。

 

検索結果で表示されたトップ10~20程度のサイトの
メタディスクリプション(ダイジェスト文章)をチェックします。

 

 

20160720-4

 

 

 

マインドマップにまとめる

 

虫眼鏡で表示された語句の組み合わせの全てについて検索を繰り返し、
検索に使用した語句がどのような分野でどのような関連性を
持っているか、その都度マインドマップにまとめていきます。

 

下図はそのまとめた結果です。

 

 

20160720-5

 

 

なお、黄色の部分は、
対訳収集ソフト(E’Storage2016、http://www.djsoft.co.jp/products/estorage.htmlより入手)を使って抽出した情報を追加したものです。

 

対訳収集ソフトを使えば、簡単に入手できます。下表は、
上記対訳収集ソフトの検索結果一覧を示しています。

 

 

20160720-6

 

 

 

興味のあるテーマを自分の専門分野とする

 

問題はここからです。ロータス効果と言っても、
化学寄りの発明、電気寄りの発明、機械よりの発明、数学寄りの発明
と別れていますし、

 

化学分野の中でも食品化学関連のものもあれば、
機械分野にも、金型関連もあれば航空機関連もあります。

 

検索した中に、過去の自分のキャリアと関連するものがあれば
それを選択すればいいと思いますが、それがなければ
純粋に興味を持てそうなものかどうかで選択すればいいと思います。

 

知的好奇心を優先してください

 

ここで、どの分野だと仕事が多そうだとか、どこが儲かりそうだとか、
余計なことを考えると失敗します。純粋に面白そうかで選んでください。

 

嫌々勉強してきたか、本当に好きで勉強を継続して積み重ねてきたかは
見る人が見ればすぐに見抜かれてしまいます。

 

まずは、好きか嫌いかで選んでください。
それがあなたの専門分野となります。

 

 

 

特許庁のデータベースで関連特許を読む

 

ここですぐに、英日の比較対象をして使えそうな英文の型や
専門用語の抽出をしないでください。

 

まずは、日本の特許庁の特許情報プラットフォーム|J-PlatPat
にアクセスしてください。

 

 

20160720-7

 

 

テキスト検索モードに入って、「検索項目=要約+請求の範囲」として、「検索キーワード=ロータス効果」とすると、27件ヒットしました。

 

 

20160720-8

 

 

関連する日本の特許はできる数多く読むようにしてください。
ここではたった27件です。この程度であれば全件読破を
目指してください。

 

当業者特有の表現や言い回し、専門家が使う独特な用語などは、
一定数以上の特許を読み込まないとあなたの頭に
「ビルトイン」されません。

 

特に、独学の場合は、量でライバルに打ち勝つことを意識してください。
プロになって相当額の年収を掴むための競争をしているのですから、
ちょっと辛いからとか大変だとか言ってすぐにやめるのはダメです。

 

これはお稽古ごとではありません。これができないなら、
独学は無理です。

 

 

 

企業分析・競争力分析を行う

 

検索結果を見ながら、どのような業界のどこの会社が、どんな分野の
どんな特徴を持つ特許を出願しあるいは取得しているかを分析します。

 

必要なら「会社四季報」を参照に、マインドマップにまとめながら、
ライバル企業の開発動向も分析しつつ、
「ロータス効果」の「通」を目指します。

 

 

 

対訳を用いたデータベース構築へ

 

最後に、翻訳支援ソフト、機械翻訳ソフト、エクセル、秀丸などの
エディタを駆使しながら、オリジナルデータベースを構築します。

 

専門知識などについては、「知子の情報」 – TEGLET

を活用して、ストックしていきましょう。

 

 

 

最大のハードルは技術思想の把握

 

独学における最大のネックは、
この「技術思想の把握力」及び「操作能力」です。

 

これは一定期間の鍛錬を必要としますので、
できればわたしの講座を受講していただきたいのですが、
独学で身につける場合は、これまでに薦めた方法を繰り返しながら、

「考える」ことを意識してください。

 

短時間で当該特許の「キモ」が見抜けるようになれば、
この能力が身についた可能性があります。

 

知識ゼロの小学生に当該特許を説明できるか
どうか試してみるのも手です。

 

http://chitekimirai.com/yamapat/index2/meisaisho/text/7.hatsumeihaaku-1.html

 

いばらの道ではありますが、自ら選んだ道です。
是非最後まで頑張って夢を実現してください。

 

 

 

まとめ

 

どんな人にでも特許翻訳はマスターできます。
また、時間はかかりますが、独学でのマスターも不可能ではありません。

 

量に負けず、考えることを諦めず、ノウハウの蓄積を続けていけば、
一定期間後にきっとブレイクスルーが起きるでしょう。

 

 

<追伸>

 

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翻訳者になるには何時間くらいの勉強が必要でしょうか?

人によって条件が異なるため一概には言えませんが、
講座を数年間運営してきた感触としては、
おおむね1500時間ほどが必要ではないかと思われます。

 

ただ、その1500時間は、ずっと一定の勾配ではなく
途中に超えるべき大きな山があるのです。

 

(さらに…)